【保存版】ホームページ集客のメリット・デメリット|ピアノ教室・音楽教室
こんにちは、音楽教室・ピアノ教室のホームページ制作「SUNNY DESIGN」の吉崎です。
今回のブログでは、
- ホームページ集客に興味があるけど、何が良いのか知りたい
- いざやってみたときのデメリットを知っておきたい
という先生ぴったりな内容になっています。
ホームページ集客を迷っている先生は、ぜひ参考にしてください!
1. ホームページ集客するメリット
1-1. 24時間ずっと営業してくれる
インターネット上に公開されたホームページは、いつでも誰でも見ることができるツールです。
たとえ先生が寝ている間でも、何人も同時にアクセスが来ても、代わりに営業してくれます。
実際、当サービスのアクセス解析をみても、ユーザーに見られている時間や場所は様々です。
しっかりと作り込みをして、アクセスしてもらえる道筋ができれば、あとはあまり手をかけずに活躍し続けてくれます。
1-2. 先生の”実績・考え方”が伝えやすい
ホームページは自由に編集ができるメディアです。
先生がどんな気持ちで教室を運営しているのか、生徒さんにどんな風になってもらいたいのか、どういう実績があるのか、自分が伝えたいことをしっかりと表現することができます。
もちろん、一方的なメッセージでは生徒さんも読んでくれませんが、生徒さんの読みやすい形にあわせていくことで、先生の強みを活かしたメディアを作り上げていくことができます。
1-3. 客層が良い(生徒さんを事前に”教育”しやすい)
ネット集客には「インスタ」「Google MAP対策」「チラシ」など色々な方法があります。
そのなかでもホームページを読んでくれる方は、「きちんと先生、教室のことを知りたい」と思ってくださる方が多いです。
生徒さんに伝わる形でホームページを作ることによって、先生の人柄や、教室の運営方針を理解してお問い合わせくださる方が増えていきます。
教室のことを理解したうえで、体験レッスンに来てくださるので、入会〜継続までスムーズにいきやすいです。
また、ホームページを詳しく読まずにお問い合わせくださった方でも、先生から「体験レッスンの前にホームページを読んでおいていただけますか?」とお伝えすることもできます。
お互いのことを良く理解することで、いい意味での長いお付き合いが多くなるような、素敵な教室運営につながっていきます。
1-4. インスタ・名刺・チラシの成約率が上がる
ビジネス的なお話をすると、ホームページは優秀なクロージングメディア(成約をする媒体)のひとつです。
インスタを見た方、もホームページのURLを貼っておけば見てもらえることが多いですし、地域向けにチラシをまいた場合にも最終的にホームページまで見られることが多いです。
そのとき、生徒さんの心に響くようなホームページをもっていれば、お問い合わせにつなげることができます。
逆にいうと、どれだけチラシをまいたりしても、クロージングメディアであるホームページがしっかりと作り込まれていなければ、せっかくのお問い合わせを取りこぼしてしまいます。
1-4. いつでも自信をもって活動〜自己紹介できる
これは意外と見落とされることなんですが、ホームページをしっかり作り込んでいると、いつでもきちんとご挨拶〜自己紹介がしやすくなってきます。
いろんな先生にヒアリングして分かったことですが、教室を知ってもらうチャンスがあるときにきちんと挨拶・自己紹介ができないときは、自分に自信がなかったり、挨拶しても次につながらない気持ちになる先生が多いようです。
その点、しっかりと作り込みが出来たホームページをもっていれば、いつでも自信をもって教室の紹介をすることができます。何かのイベントでご挨拶するときに「もしよかったら見てください」と一言そえて、ホームページのQRコード付きの名刺を渡すなど、便利に使えるケースが多くなります。
1つ1つは小さなことですが、きちんとご挨拶や自己紹介ができると、積み重ねで教室運営の流れが変わってきます。
2. ホームページ集客のデメリット
2-1. 自己流 or テンプレートでは難しくなってきている
いきなり厳しい話になってしまいますが、とりあえず情報だけ載せたようなホームページや、写真が数枚だけのテンプレート型のホームページでは、なかなか集客が難しくなってきています。
昔はそれでも集客できる時代がありました。また、現在でもライバルが弱いエリアであれば、それだけでも集客できる可能性もあります。
ただ、最近では良くも悪くも、テンプレート型のホームページだったり、自分で安く制作ができるようになったことで、差別化が難しくなっているのも事実です。
そのため、自己PRやホームページがよほど得意な先生であったり、しっかり先生のことを取材して魅力を引き出してくれる制作会社に依頼したりしないと、なかなか集客までつなげるのが難しい状況です。
2-2. 作成(あるいはブラッシュアップ)に時間がかかる
ライバルが弱いエリアであれば、最初からうまくいくこともありますが、なかなかそういったエリアも減ってきました。
そうなると、生徒さんに響くよう、自分でデータをみながらライティングや写真を修正したり、最初からある程度のクオリティに仕上げてくれる業者に依頼する必要があります。
とりあえず情報を載せるだけなら簡単ですが、生徒さんに響く内容に仕上げていくには、それなりの時間が必要になることが多いです。
2-3. SEOで検索上がるのに時間がかかることも
ホームページ集客の場合は、Googleなどの検索結果で上位に表示されることが大事になります。うまくいけば初月から上がってきたりしますが、半年〜1年がかりで少しずつ上がることも多いです。
もちろん、ホームページを絡めたネット広告を出したり、チラシと絡めれば早期集客することもできますが、自然に検索上位をねらっていく場合は、時間がかかることもあります。
補足:親切で丁寧なホームページを目指そう
本ブログの冒頭で、ホームページのメリットとして、先生の実績や考え方が伝わりやすい、というお話を書きました。ただ、大事な注意点として、情報を書く順番がとても大事になります。
よくある誤解としては、先生が書きたいことばかりを書いてしまったり、過度に目立つようにしてしまったりすることです。
大切なのは、生徒さんが読みたい順番、読みたい内容をしっかり理解して掲載する、ということです。そのなかで、うまく先生の実績や考え方を盛り込んでいくことが重要になります。
ご興味のある方は、ライティングに関する本を読んでみたり、当サービス意外でもいいので信頼できる業者をうまく使ってみてください。