【大逆転】ブログを頑張っても成果が出ない先生へ
こんにちは、サニーデザインの吉崎です。
本記事では
- 昔に比べてブログ集客ができなくなった
- 業者やコンサルからブログを書くように言われているけど、どうしていいか分からない
という先生へ向けて、
なぜブログで集客ができなくなってきたのか、どうすれば集客につながるかを解説していきます。
原因① 「ブログを書くこと」が評価されなくなった
5年ぐらい前まではブログを書くこと自体がGoogleに評価をされていました。毎日更新さえしていれば、基本的にはどんな内容であっても検索結果の上位になりやすい状態です。
しかし、数年前からGoogleの評価基準も代わり、ブログを書くだけでは評価されず、むしろマイナスになるケースすら出てきています。
原因② ブログの内容がマイナスになっている可能性
現在、Googleがホームページを評価する基準として「E-E-A-T」呼ばれる定義が存在します。
これはある言葉の頭文字をとった呼び方で、それぞれ以下のように定義されています。
「E-E-A-T」の定義
・E=Expertise(専門性)
・E=Experience(経験)
・A=Authoritativeness(権威性)
・T=Trustworthiness(信頼性)
もっと身近な言いかたにしますと、以下のようなコンテンツが評価されやすいです。
- 専門分野に関する内容
- 自分の経験に基づく内容
- 大手企業や公共機関からの担保がある内容
- 総合的に信頼のおける内容
逆にいうと以下のようなケースはマイナスになってしまう可能性が高いです。
- あまり読まれていない記事を量産してしまう
- 専門分野ではない内容が増えてしまう(日常報告的な内容など)
- ほかのブログと似たような内容が多くなる
Googleにとってマイナスな状態を続けてしまうと、ブログを書いても意味がない、あるいはマイナス評価になってしまいます。
例えば「生徒さんから素敵なお花をいただきました」といった日常報告的な内容も、たまに掲載するぐらいなら大丈夫ですが、そればかりになると評価されない、あるいはマイナスになってしまうのです。
対策① 効果のあるコンテンツに集中する
誤解のないようにお伝えすると「ブログを書くこと」自体は評価されなくなりましたが、「ユーザーにとって有益なコンテンツ」であれば引き続き評価される仕組みになっています。
そこで大切になってくるのが、先ほどの「E-E-A-T」にそって、専門的に特化したコンテンツに集中するということです。例えば、
- 先生が取り入れているメソッドの良い点について
- 教室に通っている生徒さんの成長報告
- 生徒さんからよくある質問についてのアンサー
といった内容が考えられます。
毎日更新をしなくても、書いた記事がある程度読まれていれば、それだけでGoogleの評価にもなりますし、何より生徒さんが記事を読んでお問い合わせしてくださるようになります。
そしてたまに近況報告などを載せていけば、先生のお人柄も伝わりますし、Googleの評価としてもマイナスになりづらいです。
対策② SNSなどにうまく分散する
また、近況報告したいイベントが重なった場合には、インスタなどのSNSに分散するのもひとつの方法です。
当サービスでもオススメしておりますが、
- ホームページではより専門的&オフィシャルなコンテンツをのせていき
- SNSでふだんの様子・雰囲気を伝えていく
というのはとてもバランスのとれた運用方法になります。
まとめ:先生の”得意”を活かしたネット運用をしていきましょう
ほとんどの先生が「できればブログを書きたくない」と思いますが、一方で「毎日でもブログを書きたい」という先生もいると思います。
それぞれ共通して”最低限の運用”は必要ですが、同時に”得意なことに集中する運用”もとても大切です。
先生ご自身の性格や、環境を振り返ってみて、ご自身にあったネット運用を見つけていきましょう。
※当サービスでは、くわしくヒアリングのうえ先生にあったネット運用を提案しております。まずはお気軽にご相談くださいませ(無理な営業は一切しませんので、あくまで相談ベースで大丈夫です)。